冷温水循環断熱パネルシステムとは
■基本構造
冷温水循環断熱パネルシステムは、パネル自体が熱交換器の役割を果たします。
クリーンルームやプレハブ冷蔵庫に広く使われている断熱パネルに、床暖房に使われている液体循環パイプパネルを埋め込みました。断熱パネルの厚さ50㎜の片側(内側)に10㎜のパイプが埋め込まれている構造で、組み立てた時パイプが庫内面に接します。
市販の熱源機、例えば床暖房機器、チラーなどを接続して、パイプに温水や冷水(不凍液)を循環させることで、パネル面自体で庫内を加温・冷却します。パネルを連結していく工法で、配管は隣通しのパネルの間を渡していき、ヘッダーボックスを介して外部の熱源機に接続します。パネルの製造と組立工事は、株式会社ネツダン社へ委託しております。本システムと各種仕様商品を併せて、トータルでご提案させていただくことも可能です。 ※詳しくは㈱ネツダンHPをご覧ください。
■特徴
制限がありますが高さも選べます。通常のプレハブ庫と同様にW900㎜のパネルを連結していくため、フリーザイズで設計が可能です。パイプの埋込は部分的にもでき、熱交換するパネルと通常の断熱パネルの連結もできます。
パイプと配管部は、床暖房で使用されている部材を使用しております。長年実績があり、耐久性に優れており、調達も容易です。
冷温水循環断熱パネルシステムは、パネル自体が熱交換器の役割を果たします。
クリーンルームやプレハブ冷蔵庫に広く使われている断熱パネルに、床暖房に使われている液体循環パイプパネルを埋め込みました。断熱パネルの厚さ50㎜の片側(内側)に10㎜のパイプが埋め込まれている構造で、組み立てた時パイプが庫内面に接します。
市販の熱源機、例えば床暖房機器、チラーなどを接続して、パイプに温水や冷水(不凍液)を循環させることで、パネル面自体で庫内を加温・冷却します。パネルを連結していく工法で、配管は隣通しのパネルの間を渡していき、ヘッダーボックスを介して外部の熱源機に接続します。パネルの製造と組立工事は、株式会社ネツダン社へ委託しております。本システムと各種仕様商品を併せて、トータルでご提案させていただくことも可能です。 ※詳しくは㈱ネツダンHPをご覧ください。
■特徴
制限がありますが高さも選べます。通常のプレハブ庫と同様にW900㎜のパネルを連結していくため、フリーザイズで設計が可能です。パイプの埋込は部分的にもでき、熱交換するパネルと通常の断熱パネルの連結もできます。
パイプと配管部は、床暖房で使用されている部材を使用しております。長年実績があり、耐久性に優れており、調達も容易です。