自動散水装置を自作しました。
キクラゲ栽培に散水作業は欠かせません。散水によって部屋の湿度を上げるだけでなく、直接きくらげに散水することで、個体を大きく厚くすることができ、害虫の卵・幼虫を洗い落とすという目的もあります。特に冬場庫内を温めると乾燥するため、1日数回の散水作業が必要となります。散水が不十分だと、菌床がダメになり、大きな損害が出てしまいます。弊社ではこのリスクを回避するため、自動で定期的に散水する装置を製作して使用しております。手がけ散水と組合わせて安定的なきくらげ栽培ができるようになりました。
装置の概要は以下の通りで、主に3つのパーツ群から構成されています。
■散水部 散水ノズル、ホース、コネクター、分岐コネクターなどを組合わせて、栽培
室全体に散水機能を配置する機能です。材料はホームセンターのガーデニン
グ売場、ネットで調達できます。
■取付部 散水ノズルを固定し、向きを調節する機能です。材料は矢崎化工さんのエレ
クターパイプシステムを使います。ホームセンター、ネットで調達できます。
■制御部 水道と散水部の間に電磁弁を入れて、タイマーで制御する機能です。1分刻み
で作動できる市販の自動散水タイマーを使ってもできます。
★ 猛暑対策のミスト散水装置に応用できるかも?
装置の概要は以下の通りで、主に3つのパーツ群から構成されています。
■散水部 散水ノズル、ホース、コネクター、分岐コネクターなどを組合わせて、栽培
室全体に散水機能を配置する機能です。材料はホームセンターのガーデニン
グ売場、ネットで調達できます。
■取付部 散水ノズルを固定し、向きを調節する機能です。材料は矢崎化工さんのエレ
クターパイプシステムを使います。ホームセンター、ネットで調達できます。
■制御部 水道と散水部の間に電磁弁を入れて、タイマーで制御する機能です。1分刻み
で作動できる市販の自動散水タイマーを使ってもできます。
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