プレハブ冷蔵庫で「野菜室」を再現しました。
家庭用冷蔵庫の野菜室は、冷蔵室の冷気を利用してプラスチック容器を周りから冷やす構造です。容器内は熱移動だけのほぼ無風状態なので、野菜の水分は奪われにくくなります。(※無風プレハブ冷蔵庫の「無風」とは、従来のプレハブ庫との比較で、冷却器ファンから出る風が無いという意味です。)
弊社ではプレハブ冷蔵庫でこの「野菜室」を再現しました。不凍液を循環させた断熱パネル自体で貯蔵品の熱を奪います。広い面積でじんわり冷却する極めて単純な仕組みながら、貯蔵品の水分減少量を減らし、結果鮮度の維持に貢献します。
一般的なプレハブ冷蔵庫は、冷却器によって冷風を循環させ、貯蔵品の熱を奪います。効率的な良い仕組みですが、冷却器が同時に水分を奪い、局所的に低温になるため結露し、結露水を外部に排出するので、乾きやすいという理屈です。
弊社ではプレハブ冷蔵庫でこの「野菜室」を再現しました。不凍液を循環させた断熱パネル自体で貯蔵品の熱を奪います。広い面積でじんわり冷却する極めて単純な仕組みながら、貯蔵品の水分減少量を減らし、結果鮮度の維持に貢献します。
一般的なプレハブ冷蔵庫は、冷却器によって冷風を循環させ、貯蔵品の熱を奪います。効率的な良い仕組みですが、冷却器が同時に水分を奪い、局所的に低温になるため結露し、結露水を外部に排出するので、乾きやすいという理屈です。